「私は何のために生きているのだろう?」
「自分の人生の『お役目』って何だろう?」
「仕事や家庭は順調だけど、何か物足りない」
こんな風に思い悩んだことはありませんか
普段、スピリチュアルアドバイザーとしてたくさんの方の相談を受けていて、こうした悩みを多く頂きます。
私は一人ひとりのガイドスピリット(守護霊)と会話ができるので、その人の「お役目」「使命」が分かります。
本当に魂が喜ぶことは何か、心がワクワクする生き方とは、それを多くの方に伝えてきました。
この記事では誰でも自分でできる「お役目の見つけ方」を解説したいと思います。
ぜひ、紙とペンを用意して、落ち着いた環境でワークに取り組んでみてください。
もくじ
人生の「お役目」を知る方法
①小さい頃から続けていることを書き出す
あなたが小さい頃から続けていることは何ですか?
ゲーム、お絵かき、読書、スポーツ、おしゃべり……何でも構いません。
どんな小さいことでもよいので、なるべくたくさん書き出しましょう。
②ずっと興味があるテーマを書き出す
①とも似ていますが、興味を持ち続けているテーマを書き出しましょう。
私であれば、子どもの頃からスピリチュアルに興味がありました。
ディズニーが好きだったので英語や米国の文化にも興味がありました。
環境や経済、芸能界など何でも結構です。
こちらもたくさん書き出してみましょう。
③腹が立っていることを書き出す
世の中や社会に対して、腹が立っていること、または理不尽に思っていることを書き出しましょう。
これは「好きなことで月100万円稼ぐ方法」でも解説しましたが、使命と深く繋がっています。
https://www.yurispi.com/?p=1497
小さなことで結構ですので、じっくり考えてみましょう。
④育った環境で普通と違ったことを書き出す
あなたの家庭環境を振り返って、普通の家庭と違っていたことを書き出しましょう。
例えば、母子家庭で育った、父親が暴力的だった、お金持ちだった、信心深かった、などがあります。
あなたの家庭はどんな家庭でしたか?思い出してみましょう。
⑤尊敬している人を書き出す
尊敬している人は誰ですか?書き出してみましょう。
歴史上の人物とは限りません。父や母、兄弟姉妹、友人、先生など、身近な人で結構です。
また、どうして尊敬しているのか、その理由についても考えてみると良いでしょう。
私は、日本の「卑弥呼」です。太古の時代に女性で社会のトップに立ち、呪術的なスキルを持っていたとも言われています。何だかかっこいいので好きなんです。
⑥住みやすい社会・国を書き出す
あなたにとって住みやすい社会や国の姿を書き出しましょう。
環境がキレイ、お金を必要としない、差別がない、美味しいものを好きなだけ食べられる……想像力を膨らませて、たくさん書き出してみましょう。
あなたなりの「住みやすさ」を見つけましょう。
⑦死ぬ時に「やり切った」と思えそうなことを書き出す
あなたが死を迎えようとする時を頭に思い描いてみてください。
「あれをやり遂げて良かった!」と思わず、笑顔になれるようなことは何でしょうか?
心の中からじんわり達成感や満足感が込み上げるようなことです。
仕事でも、子育てでも、ボランティアでも、趣味でも結構です。
例えば、どこどこの国に行って旅行できて良かったとか、ペットの訓練を上手にできて楽しかったとか、個人的なことでいいです。
「社会貢献」とか「社会的意義」などは無視して、あなたが死ぬ時に満足できそうなことを考えましょう。
⑧明日からできる小さいことを書き出す
①〜⑦を踏まえ、明日からできそうな小さいことを書き出しましょう。
紙に書いたことを何度も読み返し、頭を整理します。「小さい頃から続けていて死ぬ時までにはこれをやっていたい」とか気づきがあるかもしれません。
色々書いたけど、結局何から始めたらいいか分からない!という場合も焦る必要はありません。
頭の中から①〜⑦について言葉に残すことが大切です。
そして、ふとした時に「あっ、あれをやってみようかな」と思う時があります。
それを思い立った時から始めましょう。
①〜⑧のワークを一通りこなせば、その紙にあなたの「お役目」「使命」があります。
明確な言葉になっていることもあれば、まだ言葉として表現されていない場合もあります
しかし、必ずあなたのお役目はその紙にあるのです。
あなたのお役目や使命は、今の世の中の「仕事」「行動」「事業」で表せるとは限りません。
世の中に全く存在しない新しい形であるかもしれません。
すぐにお役目が分かる人もいれば、時間がかかる人もいます。
「こうあるべき」という世の中の固定観念に囚われている人ほど、時間がかかるケースが多いです。
見つからない場合は①〜⑧を繰り返しましょう。そして、そこに書かれた言葉の意味を考えましょう。
あなたの「お役目」は必ず見つかります。
この内容はYouTube動画でも解説しています。
愛を込めて