お金がたまらない…「浪費・散財」の原因と対策

「ついついお金を使いすぎてしまう…」

そう悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
または、周りに 「いつもお金がない!」 と言っている友人・同僚がいたりすると思います。

そうした「浪費・散財してしまう人」をタイプに分けて解説したいと思います。

ぜひご自分に当てはまるかどうかチェックしてみてください。
どうすれば浪費・散財クセが直るか、対策についても解説しています。

※この記事の内容はYouTube動画でも解説しています。

お金がたまらない…「浪費・散財」の原因と対策

タイプA)人に対してお金を使う人

お金を使う理由

人に対してお金を使う人は「自己肯定感」が低いタイプです。

例えば、部下に必要以上におごってしまうとか、友人にプレゼントをし過ぎるとか、人にばっかりお金を使う人がいます。
そうした人は気がついたらお金がなくなり、自分のために使うことができません。

自己肯定感が低く、自分をあまり好きでない人が当てはまります。

「自分なんて」という意識があり、自分がいることが申し訳ないと思っているため、人にお金で喜んでもらおう、返そうとしてしまいます。

散財をやめる対策

自己肯定感を上げることが大切です。
自分のことを好きになり、愛するようになると、人にお金を使わなくなります。

そのためにはインナーチャイルド(幼少期に負った心の傷)を癒やす必要があります。
インナーチャイルドが癒やされると、自分を愛せるようになり、人に対して申し訳ないという気持ちが和らぎます。

インナーチャイルドの癒やし方についてはYouTube動画で解説しています。
【インナーチャイルドを癒やすには!?】
https://youtu.be/17vvkrqNdSY

タイプB)モノに対してお金を使う人

お金を使う理由

このタイプは自己顕示欲が強すぎます。
ブランド品や高級品を買うことで自分を良く見せたいという欲が強いのです。

自己顕示欲が強いことの裏側には「自分への自信の無さ」があります。
モノで自分をアップグレードしたように見せ、何とか自信を保っているのです。

散財をやめる対策

自分に自信をつけて自己顕示欲を抑える必要があります。

他人の目を意識したり、他人と自分を比較したりするクセを直していきましょう。
具体的な方法はYouTubeの動画で解説しています。
【人の目を気にしない5つの方法】
https://youtu.be/3GR4JT1lf78

仕事でも家庭でもよいので、ちょっとした成功体験を積み重ねることも大切です。

タイプC)お金に細かくない人

お金を使う理由

お金に無頓着であるためにお金を使ってしまうタイプです。
ある意味でお金に執着がなく自由な感じがしますが、お金の扱いが雑で資金管理できないという課題があります。

何か特定のものにお金を使っている訳ではないのに、いつもお金がないという人はこのタイプに当てはまります。

散財をやめる対策

当たり前のことですがお金を管理するクセを身につけることです。

1カ月の収入と支出を書き出したり、給料から自動的に貯金できるようにしたり、少しずつお金を管理していきましょう。

お金に細かくない人はお金の面倒なことが嫌いです。この課題を乗り越えていく必要があります。

タイプD)父方の家系のエネルギーが途絶えている人

お金を使う理由

不思議ですが、父方の家系のエネルギーが途絶えていることで、お金を使ってしまう人がいます。
散財クセから抜けられないというケースだけでなく、いろいろ不運なことが重なってお金を使ってしまうという場合もあります。

父方に供養されていない先祖がいたり、失踪者や自殺者がいたりすると、 エネルギーが途絶えている可能性があります。

女性は結婚して男性側の家に入ると、急に金運がよくなることもあります。
ただ、旧姓の実家のエネルギーが整っていないと、散財クセから抜け切れないので注意してください。

散財をやめる対策

先祖の供養をしっかりしたり、身内のゴタゴタを解決しましょう。

供養というのはお墓参りをするだけでなく、先祖に対して日々祈るのでも大丈夫です。
あなたの思いを先祖に向けるだけでも供養につながります。

父方の家系からサポートを得られるようになれば、徐々に金運は向上していくでしょう。

以上です。

あなたはいずれかのタイプに当てはまりましたか?
散財クセは放っておいても直りません。1日でも早く対策に乗り出して、直していくことが大切です。

ぜひ参考になさってください。

愛を込めて