結婚した人たちは、みんな同じことで悩んでいます。
それは「ご主人と会話が続かない」ということです。
ママ友との何気ない話でよく出てくるのは、「旦那さんと何話してる?」と言う話題です。
結婚して子どもを持ってしばらく経つと話す話題がなくなっていくそうです。
土日にご主人と一緒にいることがしんどいので、あえて子どもの習い事を入れて予定をバラバラにしているとも言っていました。
このような状況になってしまえば、関係を改善するのは大変です。
本来は「会話が続く人」と結婚すべきだったのです。
では「会話が続く人」とはどのような人でしょうか?
それを見分けるポイントについて解説したいと思います。
以下のポイントをパートナーがクリアできていれば、あなたが「会話が続く人」と結婚できる可能性は高くなるでしょう。
もくじ
「会話が続く人」かどうか見分けるポイント
①理解力、共感力があるか?
あなたのパートナーはあなたのことを理解しようとする人ですか?
ただただ、自分を見て欲しい!聞いて欲しい!と言う人ではないでしょうか?
結婚した後で必要なことは、お互いのことを理解しようとする気持ち、共感する力、思いやれる力です。
②自分のことを隠さずに話せるか?
パートナーにあなたの恥ずかしい過去を話すことができますか?
もし話せない相手であれば、結婚した後に苦労するかもしれません。
多くの人にとって、結婚はそれまで生きてきた以上の長い年月を共にすることになります。
あなたの数十年の出来事をさらけ出せない相手であれば、これから先に起こる様々なことも話せないでしょう。
それはあなたとパートナーとの心からの繋がりができなくなることを意味します。
結婚するときは自分自身をさらけ出せる人を探しましょう。
③尊敬できるか?
パートナーに対して尊敬できるところがあるか?
きちんと自分に確認してみましょう。
尊敬できない人とはパートナーシップは長続きしません。
あなたが結婚を妥協しているとすれば長いパートナーシップは続かないかもしれません。
ぜひパートナーは尊敬できる人を選びましょう。
④話していて面白さ、飽きなさを感じるか?
あなたはパートナーと会話をしていて「面白さ」を感じていますか?
そして、それは「飽きない」ですか?
お付き合いしている時から相手の話しに面白さを感じていて、飽きないと思うのであれば、関係は長続きできるでしょう。
「面白い」「飽きない」とは自分にないものを相手が持っている証拠です。
それを相手に感じることができれば素晴らしいことですね。
⑤「喧嘩」で愛情を確かめ合っていないか?
喧嘩をよくするカップルは、結婚後に会話が無くなる傾向が多いです。
結婚をして子どもができると、精神的にも時間的にも余裕が無くなります。
その状況で喧嘩をすると、愛情を確かめ合うというより「いがみあい」になります。
たとえ、子どもがおらず、喧嘩で関係を維持したとしても、いずれ疲れてしまい、喧嘩や会話自体が無くなってしまいます。
お付き合いしている時点で日常的に喧嘩が多い人たちは、結婚をするとパートナーシップを保つことがとても大変になります。注意しましょう。
⑥自分と相手に成長したい意欲があるか?
成長したい、学びたいと願う人たちは会話が生まれやすいです。
お互いに成長したことを話したり、自分の課題について会話をしたりすることができるからです。
もし、あなたが成長を望まず、相手も成長を望まなければ、日常的なことを話すだけになります。
テレビの話題やママ友の話、子どもの話だけが話題になり、その話題はいつか尽きてしまうでしょう。
「成長」というと大げさに聞こえますが、「ちょっと料理が上手くなりたい」「体型を維持したい」といった程度で構いません。
そうした意欲を持つ人同士が結婚できれば、日々の成長が話題になり、会話には困らないでしょう。
⑦「家族観」が似ているか?
親や兄弟、親族などに対する考え方は似ていますか?
「家族観」は親との関係、夫婦関係、子どもの教育やしつけなど全てに関連してきます。
あなたが親を大事にする人であれば、反対の考えを持つ人の言動に違和感を覚えることがあると思います。
将来的にご先祖の供養やお墓の問題で揉める可能性もあります。
「家族観」はその人の根本的な性質と深く関係しており、簡単には変わりません。
結婚前によく見極めることが大切です。
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以上です。
パートナー選びはその場の相性だけではダメなのです。
会話が続く相手かどうか?がとても大切で、会話の相性がよく、飽きがこないのであれば末長く良好なパートナシップが可能になるのです。
あなたのパートナーとは会話は続きますか?
学びが起こり、好奇心をくすぐるような相手ですか?
ぜひよく観察してみてくださいね。
愛を込めて