あなたの未来をつぶす! 7つの怖い固定観念

皆さんは「固定観念」を持っていますか?
固定観念とは「こうしなければいけない」という固執した考えやマインドのことです。

日本人は多くの人が固定観念を抱えています。
その固定観念にがんじがらめになって、身動きが取れずにいます。
まるで、鳥かごの中に入っているようです。

人はロクでもない固定観念を持つことで、成長をブロックしてしまいます。
今回はそうしたロクでもない固定観念について解説します。
ご自身に当てはまるかどうか、チェックしてみてください。

あなたの未来をつぶす! 7つの怖い固定観念

①普通でなければいけない

「普通」とは何でしょうか?
はっきりとした定義はありませんが、多くの人は「普通でなければいけない」という思いを抱えています。

私自身は大学に通うため、上京してきたときに感じました。
ちょっと目立つことをすると、変な目で見られたり、叩かれたりします。
私の大学や周りの世界が特にそうだったのかもしれませんが、人口の少ない田舎よりも、むしろ東京が息苦しかったのを覚えています。
それから私も周りのことを気にして「普通」になろうとしました。

私のブログやYouTubeをご覧になっている方は、一般的な普通の方ではないと思います。宇宙に興味があったり、スターシードだったりするからです。
そういう人が「普通でないといけない」という枠にハマろうとすると、すごく苦しいと思います。
発達障害と診断されている方も、普通になろうとすると苦しいですよね。

この固定観念を持っているかどうか、内省してみましょう。

②合わせなくてはいけない

この固定観念を持っている方は本当に多いです。
集団や組織で何かを成し遂げないといけない場合は、周りに合わせることも大切です。
ただ、多くの人は「合わせすぎ」だと言えます。

「友達に合わせないと…」
「会社の人に合わせないと…」
そんな思いが苦しみを生み出します。
仕事などで本当に必要なこと以外は「合わせなくてよい」と思いましょう。

意識するだけで、気持ちが軽くなっていくでしょう。

③親切でなければならない

「自分は悪い人だ」と思っている人によく出会います。
「私は子供や家族に優しくできないんです」と相談されることもあります。

ただ、その人を霊視してみると、実際はとても優しい人なのです。
そのままで十分に優しい人です。自信を持ってよいのです。

日本人は
「お客さまには丁寧にサービスしなければいけない」
「上司には失礼があってはいけない」
など過剰に苦しめられている人がいます。

必要以上に人に優しくしなくてもよいし、
必要以上に人に媚びることもしなくていいのです。

皆さんはもう十分に優しいのです。

④続けなければいけない

「仕事が続かない」「結婚生活が続かない」
多くの人はこんな悩みを抱えています。

別に何事も続けなくてもよいのです。
「続けられない」ということはあなたの個性です。
「続けることが善だ」という固定観念があなたを苦しめているのです。

仕事は続けたいと思う仕事に出会うまで、転職してよいのです。
居続けたいと思う人に会うまで、離婚を繰り返してもよいのです。

「続かない自分はダメだ」とは思わず、自分に正直になることが大切です。

⑤がんばらないといけない

私も以前は「がんばらないといけない病」でした。
焦っていろいろやって、結局は疲れて成果を残せない。そんな悪循環に陥ることがありました。

仕事でも遊びでも、やりたくてやっていることは頑張っても苦にはなりません。しかし、そうでないことを無理にがんばると、とても疲れてしまいます。

この固定観念を捨てれば「やりたいこと以外は無理してがんばらなくていい」と思えるようになり、肩の力が抜けて楽になります。

そうは言っても、仕事でがんばらないといけないこともあるでしょう。
そんな時は毎日がんばるのを止めて、その日の朝にがんばる、がんばらないを決めるのがオススメです。
「今日はがんばる」「今日はがんばらない」と自分の中でスイッチボタンを押すのです。
気持ちの切り替えでうまくガス抜きをしていきましょう。

⑥働かないといけない

私はクライアントに使命を伝えるのを仕事にしています。
ただ、「使命」と聞くと多くの人がイメージするのは仕事です。
「天職を探そう」とか「資格を取ろう」みたいな話になりがちです。

使命とは仕事であるとは限りません。
ワクワクの追求が仕事に直結しないこともあるのです。

働かないと収入が入ってこないので生活できませんが、
仕事だけにとらわれていると息苦しくなります。

「仕事」を前提とした考えを捨てて、自由に発想しましょう。
そうすれば人生の可能性はもっと広がるはずです。

⑦優秀な人しか成功できない

「私は優秀じゃないので成功できません」
こう話す人が大勢います。

そもそも「優秀」とはどんな人でしょうか?
学校の成績がよい人ですか?
仕事ができる人ですか?
やりたいことが実現できている人ですか?

単に収入が多い人ということであれば、中卒でも稼いでいる人はたくさんいます。
やりたいことの実現であれば、お金がなくてもできます。
どんな人でも「優秀な人」になれるのです。

「優秀な人」とはあなたが勝手にイメージしている人です。
その創り出したイメージに縛られてしまっているのです。

「自分は成功できる」。それを口癖にしましょう。
そして、あなたにとって「成功」を決めましょう。
お金を稼ぐでも、社会的に有名になるでも何でも結構です。
「優秀」に縛られるよりも、人生の可能性が広がります。


以上です。

固定観念がべったりくっついていると、あなたはチャンスの神様を捉えることはできません。
ぜひ、固定観念を捨てて自由に生きていきましょう。

愛を込めて

この内容はYouTubeでも解説しています。