2020年4月25日現在、新型コロナウイルスの感染拡大が日本でも広がっています。
外出自粛が続き、多くの人はストレスを抱えて毎日を過ごしています。
この状況を踏まえ、日本人にとって大切なことを紹介します。
もくじ
これからの日本人への課題
①コロナウイルスに罹患した人への差別や偏見
コロナウイルスへ罹患した人々への差別が始まっています。
これは必要以上に不安を煽るマスコミが原因です。
ウイルスには誰でもかかる可能性があります。
あなたの家族や友人も例外ではありません。
「感染した人の行動が悪い」「近くにきて欲しくない」といった嫌悪の増幅をなくしましょう。
②人々の行動への監視と非難
人々が他人の行動へ口を出し、行動を監視し、批判し始めています。
それが続くと、非常に窮屈で息苦しい世の中になります。
テレビは「若者が自粛をせずに自由に出歩いている」といった伝え方をすることがあります。
外を出歩いているのは、若者だけではありません。ですが、テレビは主な視聴者層である高齢者の批判をすることはありません。
むやみに他者を批判したり、世代間の対立をあおったりする動きには注意しましょう。
③リストラや契約解除された人々の社会復帰
リストラされた方や契約を解除された方が増えています。
そうした方には辛い経験ですが、今一度生き方を考えたり、本当に何をしたいかを見つめなおしたりする機会になります。
目の前の出来事だけを直視すると落ち込むかもしれませんが、長い人生における意味として考えるべきです。
それが人生の再出発のきっかけになるのです。
ただ、多くの人はそうした姿勢で向き合うことができません。
今後は日本全体で殺伐とした雰囲気になる可能性があります。
④感染拡大を通してメンタルを崩した方のケア
コロナの一連の不安から、うつ病を再発した人や、パニック障害を発症した人もいるはずです。
在宅勤務が長引き、家庭内の関係が悪化した人もいると思います。
日本全体でメンタルケアが必要な方々が増えています。
今後、どう対応していくか、社会全体で考えていく必要があります。
政府の保障には期待できない
政府は国民一人当たり10万円を支給することを決めました。
しかし、そこに到るまでに議論が迷走し、長い時間がかかりました。
「国産牛のクーポン券を配る」など、政治家の利権に絡んだ提案が出たこともありました。
政府を批判する気持ちはよく分かります。
ですが、今は批判に時間と労力を注ぐのではなく、自分の身は自分で守り、自分で生きる道をきちんと見つけておくことが大切です。
マスコミは正しい情報は何一つ出してくれない
マスコミは何一つ正しい情報を出してくれません。
自分たちが都合が良い数字、出来事ばかりを集めてきて報道します。
数字だけで見ると、日本のコロナの死亡者数はインフルエンザなどに比べてそれほど多くはありません。
むやみに「危機をあおる」ことで視聴者を引きつけようとしています。
マスコミの報道を信じている人が多数だとするととても危険です。
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これからの日本人への課題
・ストレスを上手に発散する
外出せずにできること、オンラインでもできることを考えましょう。
・自分の生活は自分で守る
マスコミやネットの報道を鵜呑みにせず、何が正しいか自分自身で考えましょう。
・自分の力で稼ぐ方法を考える
外出しなくても、オンラインで稼ぐ方法を見つけましょう。
・いろんな意味で自分の身は自分で守る
免疫力を高める生活、メンタルバランスを保つ生活を意識しましょう。
そして、自分の人生を改めて振り返る時間を持ちましょう。
・前向きに捉えるように努力してみる
ネガティブになりすぎず、前向きに捉えることは「努力」が必要です。
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社会や経済は大きく変化しています。
「コロナ後」は以前までの世界とは違った世界になっています。
これからは一人一人の意識、考え方、状況への判断、責任を持つ力などが必要になります。
負けるな!日本人!!
愛を込めて