新型コロナウイルスの感染は新たなステージに入っています。
新規感染者が減り、経済活動の自粛はそろそろ終わりそうです。
しかし、コロナ収束後の世界は以前までの世界とは異なります。
人々の考え方が変わり、政治や社会の姿も変化していきます。
注目したいのが、アメリカと中国の変化です。
この両大国について、押さえておきたいポイントを解説します。
超大国のリーダーは未来志向
米国も中国のリーダーも未来を見据えています。
地球の古い体質を壊し、新しい姿に変える力と意思を持っています。
メディアの報道だけを見ていると、どちらの人にも悪いイメージを持たれるかもしれません。
この二人のリーダーに対する見方は立場や考え方によって違います。
決して、単純な善悪で判断することはできません。
リーダーに未来を良くしたいという意思があっても、それを取り巻く人、企業、団体が良くない場合があります。
しかし、両国のリーダーは前を向いていて、未来を見据えていることは確かです。
既得権の圧力に負けず、コロナ後の世界を新しい道に導くパワーと意思を持っています。
アメリカ型の資本主義は終わる
コロナ後の世界を霊視すると、アメリカの資本主義が終わった姿が見えます。
アメリカ型の資本主義とは、米国・大企業・株主・お金が重視される価値観です。
・各国が自国ファーストになります
・紙幣の価値が失われていきます(本来の価値を取り戻します)
・働くことではなく、生きることにスポットが当てられるようになります
・アメリカと日本の関係が解消されます
・アメリカと日本のマスコミの力が弱くなります(繋がっているため)
・製薬会社の闇が暴かれます
・古い団体か解体されて新しい団体ができていきます
中国が力を持つ
コロナ後の世界では中国が力を持っていくことになりそうです。
・共産主義のロールモデルが良いかもしれないと思う国が増える
(宇宙は基本は質の良い共産主義モデルです)
・本当の自由の意味を考え始める
・政府には信頼してお金を預けて適切に分配する社会ができていく
(政府を信頼できるかがカギ)
日本の社会で「自由」とは、仕事や結婚、住まいを個人が好きに選べることが自由だと考えられています。
中国式の「自由」はそうした形とは違っています。
政府に管理され、与えられた枠組みの中での自由です。
質は違いますが、日本の江戸時代に似ています。
身分社会という枠組みの中、人々は与えられた仕事や役割を果たしていたのです。
それが幸せか不幸かは一概に言えません。
与えられた「自由」が心地よいという人もいます。
歴史の授業では、江戸時代は差別や貧困を強調されますが、実際は日本人が平和で安全に生き生きと暮らしていた時代です。
コロナ後の世界では新しい自由が広がっていきます。
新時代の到来を楽しみにしましょう。
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最近、注目しているYouTuberが長嶋修さんです。
不動産評論家というお立場ですが、哲学や宗教、スピリチュアルなことも発信されています。
本編は経済を学びたい方、番外編は生き方を学びたい方向けです。