不幸体質な人の特徴

最近、わたしの前に不幸体質な人が現れました。
その人は、元々そういうタイプではありましたが、その勢いが増しています。
先日書いた、条件付きの愛か?無条件の愛か?という記事とも似通ってますが、
不幸体質な人の特長を書いてみたいと思います。

不幸体質な人の特徴

口を開けば愚痴や不満

文字のごとく、口を開くとネガティブワード口撃‥
環境への不満、旦那の不満、姑への不満、友人への不満、同僚への不満、金銭面の不満‥。よくぞここまで不幸な話題があるな、、と思うほど愚痴は止まりません。
聞いている側にも副流煙を吸うが如く悪いエネルギーが蓄積されてしまいます。そう考えるととても迷惑な行為ですよね。
不満は必ず実現化します、そしてまた不満が募る・・。永遠に続く負の連鎖なのです。
自分が愚痴タイプか気になる人は、録音テープを持参して生活してみるのも良いです。
言葉選び、話し方のクセ、ネガティブかポジティブかを見極めることができます!

自己評価が高すぎる

不幸体質な人は「自分が完璧である」と思い込ませて生きています。
しかし、心の奥底でそうでないことに気づいているためイライラやストレスが溜まっています。
相手がアドバイスしても「わたしはそんなアドバイスされるような人じゃない」と認めず、反省にも至りません。
反省することこそ「目覚め」が起きるきっかけとなります。自分の言動を反省する強さを持つことがとても大切なのです。
スピリチュアル的に向上するためには、反省→改善→向上のサイクルがとても大切です。
反省するだけで止まってしまっては、鬱になってしまいます。必ず改善し、向上していく意識が大切です。

差別意識が強い

障害の有無、国籍、貧富の差、宗教の違いなどを気にして、自と他を区別(差別)する考え方の持ち主です。そして自分の方が優位であるという意識を持っています。
「全てはひとつである」という宇宙の大原則からは離れた考えです。
こうした差別意識は戦争を生むこともあります。

過去の記憶すらネガティブ

不幸体質な人は過去の記憶をよく覚えています。
そしてその記憶はネガティブなものに書き換えられ、それに縛られて生きています。
「わたしはなんて不幸なんだろう」というマインドでいることが心地よく、悲劇のヒロインでいることを喜びます。

ブランドに固執する

大学名、就職先、持ち物、人、役職、すべてにおいてブランドに固執しています。ブランドこそすべてであり、自分を強くする武装品だと思っています。
親からそうして育てられた経験がある場合や、受験に失敗したりしたトラウマからそうなっているケースが多いです。
ブランドに固執せず生きる事はとても大切なポイントなので、守護霊(ガイドスピリット)が様々な形でメッセージとして送っているのですが、本人は気づいていません。
また、高学歴、高収入の人は信じられるという先入観があり、相手の心を読めずに裏切られたり騙されたりすることもあります。

「ほどこし」をしたことを異様に覚えている

いつ、誰に、どんな施しをしたかを異様なほど記憶しています。
してあげたことは必ず返してもらうおうという気持ちの現れです。
そして点数制のようなシステムが勝手に頭の中に存在し、自分が施した時は点数が高く、施しを受けた時は点数が低く設定されています。
そのため、いつまでたっても「施しを受けていない」という意識が根付いています。

動物で表すと、ハリネズミ

不幸体質な人はとても傷つきやすいです。そのため、他者からちょっとでも指摘されるとハリネズミのように針をピンと張って攻撃します。
エネルギーで攻撃することもあり、一緒にいると体調を崩したり、アンラッキーなことが起こったりすることもあります。
塩を舐めてみたり、シールドを貼る意識を持つことが大切です。
以上です、いかがですか?
タイムライン1に乗ったので安心かと思いきやまだその境界線は甘く、そういった人と出会うこともあるようです。
そういう人との出会いを通して自分自身を省みて、直せるところは直していくことも大切なことです。
エネルギーが強すぎる人もいるので、具合が悪くなる場合は距離をとりましょう。
わたしはどうしても2日ほど一緒にいなければならなかったのですが、
ストレスで全身神経痛になってしまいました。
ハリネズミの針に全身を刺されたような感じです。
あなたの周りの不幸体質の人にも当てはまるかもしれません。

等身大の自分をきちんと見つめましょう。

愛をこめて